盛岡大付の左のエース・三浦瑞樹投手は東北福祉大に進学をすることが分かった。
それぞれの道へ
盛岡大付で左のエースとして好投を見せ、3度の甲子園出場に貢献した三浦瑞樹投手が、東北福祉大に進学することが分かった。
三浦投手は今年春のセンバツではエースとして登板し、2回戦の智弁学園戦で9回4安打8奪三振1失点で勝利を挙げ、前年王者を下した。最速141キロのキレのあるストレートと、得意のチェンジアップのコンビネーションで勝負をする。
チームでは比嘉賢伸選手がプロ志望届を提出し、植田拓投手、平松竜也投手もプロ志望の発言をしている。また、三浦投手の兄の三浦智聡選手は富士大に進み現在は4番を務めているが、三浦投手は東北福祉大への進学を決めた。
4年後のプロ入りを視野に入れているとしており、東北の名門でどんな成長をし、4年後にどのような姿でピッチングをしているのか非常に楽しみ。
盛岡大付のエース左腕・三浦瑞樹が東北福祉大へ進学 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2017/9/17
同校OBで、富士大(岩手、北東北)の4番を務める兄智聡内野手(4年)とは同じ道ではなく、関口清治監督(40)の母校を選び、4年後のプロ入りを視野に入れる。
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