広陵・中村奨成選手が攻守で魅せる、広島など4球団が視察

広陵高, 中村奨成

国体高校野球では広陵が天理に10-1で勝利、プロ注目の中村奨成選手が攻守に活躍を見せた。

攻守に活躍

中村選手はこの日、2回に2アウト二塁の場面で打席に入ると、インコースのストレートを振りぬき、レフト戦へタイムリー2ベースヒットを記録、6回にはレフト前ヒットで出塁をすると盗塁を決めた。また2回には二盗を正確なスローイングで刺し、走攻守で活躍を見せた。

U18代表では25打数3安打と低迷、木製バットの対応に苦労をしていたが、帰国後に木製バットで振り込みを続けているという。この日は金属バットを使ったが、「金属の反発に頼らず、手首の返しと下半身の使い方を意識した」と、木製バットで打つイメージで2本のヒットを記録した。

広島スカウト視察

地元の中村選手を1位候補に挙げる広島は白武スカウト部長が視察し、「何年、何十年に一人の捕手。うちのチームに必要な足と肩は文句がない。打撃は粗削りだが、パワーはある」「W杯は関係ないでしょう。今日も長打を打てるスイングをしていたし、足と肩はいいわけだから」と話し高い評価を話した。

この日は広島を含め4球団が視察に訪れ、強肩強打の捕手に熱視線が集まる。広島は捕手が欲しいというところもあり、故障も少ない中村選手はドラフト1位最有力候補とみられるが、他球団の指名が気になってくる。

中村選手はドラフト会議について、「早く決まってほしい気持ちもあるし、選ばれるのかな、という不安やドキドキもある」と話した。まずは今日の準決勝と決勝で結果を残し、あとは指名を待つのみ。

2017年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

U-18W杯では結果が出なかったが、プロの評価は変わらない。1位候補にリストアップしている広島・白武スカウト部長は「W杯は関係ないでしょう。今日も長打を打てるスイングをしていたし、足と肩はいいわけだから」と話した。

 ドラフト会議は10月26日。早実・清宮らとともに今年の目玉となる逸材は、「早く決まってほしい気持ちもあるし、選ばれるのかな、という不安やドキドキもある」。運命の日まであと20日を切り、気持ちは高ぶってきた。

今夏の甲子園で大会新記録の6本塁打。ただ、金属から木製バットへ持ち替えたU―18W杯では25打数3安打の打率・120と低迷した。「金属の反発に頼らず、手首の返しと下半身の使い方を意識した」。木製バットを常にイメージしながら結果につなげた。

 ネット裏では4球団が視察。地元・広島の白武佳久スカウト部長は「何年、何十年に一人の捕手。うちのチームに必要な足と肩は文句がない。打撃は粗削りだが、パワーはある」とうなずいた。

バックネット裏には1位候補にリストアップする広島などが視察。中村は先月29日にプロ志望届を提出しており、運命のドラフト会議に向け「楽しみでもありますし、不安、ドキドキも両方あります」と心境を口にした。


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