宮台康平投手に北海道日本ハムなど5球団が調査書

東京大, 宮台康平

法政大とのカードで連投し、東大の勝ち点奪取に貢献した宮台康平投手、現時点で北海道日本ハムなど5球団から調査書が届いていることが分かった。

法大戦で勝ち点

宮台投手はこの日、6回から連投となるマウンドに上ると、球速も143キロ止まりで厳しピッチングになり、6回に1点、8回に1点を奪われ8-5に追い上げられると、9回も2点を失い、なお1アウト1,2塁という一打逆転のピンチを背負った。宮台投手も「きつかった。でも変化球を拾われて落とされたら点が入ってしまう。一番良い直球で行こうと思った」と最後の打者3人に対してはストレートのみ14球を投げ込み、ファーストゴロ、レフトフライに抑えて、東大15年ぶりの勝ち点に貢献した。

この宮台投手には北海道日本ハムが上位候補と評価が高く、この日までに北海道日本ハムなど5球団から調査書が届いていることが分かった。また今日の報道で阪神が外れ1位候補に浮上したというニュースが流れるなど、今年のドラフト注目選手の一人となっている。

プロでは体力強化とフォーム固めから入る必要があると思う。それでも150キロを記録する左腕投手は貴重な素材で、じっくりと育てられる球団に指名してもらいたいと思う。

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追い詰められた。3点リードの9回に2点を返され、なおも2死二、三塁。宮台は最後の力を振り絞って直球を投げ込んだ。134キロ。左飛に打ち取ると、こん身のガッツポーズを決めた。ついに勝ち点奪取。しかも連勝だ。「涙が出そう。受験で東大に受かった時と同じくらいうれしい。1勝するのとはわけが違う。東大でやっている人間にしか分からないと思う」。興奮と安どで声は震えていた。

2失点完投で今季2勝目を挙げた前日7日の1回戦からの連投。万全の状態ではなかったが、直球にこだわった。「拾われて落ちると走者がかえってしまう。真っすぐで詰まらせたほうがいい」と腹をくくった。151キロ左腕は、この日は最速143キロも「悔いのないボールを投げたい」と粘る相手を振り切った。


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