花巻東に期待の1年生投手、菊池、大谷に続くか

花巻東, 西舘勇陽

花巻東に、菊池、大谷に続くと期待され、急成長を見せる右腕がいる。1年生の西舘勇陽投手は最速140キロを記録し、センバツ出場を狙う。

入学時は127キロ

182cmの大型右腕である西舘勇陽投手だが、高校入学時は球速は127キロしかでなかった。しかし球筋の良さと、佐々木監督が「指先に目がついているほどの制球力。手先も器用で変化球が素晴らしい」と制球力と変化球のキレに注目して1年生の夏からベンチ入りさせた。花巻東で1年生夏にベンチ入りしたのは、菊池雄星投手、大谷翔平投手以来だという。

そして西舘投手は、この秋には140キロを記録し球速でも急成長を見せている。「自分でもびっくり。しっかり力がついている証拠。中学時代は軟式だったので、硬式に慣れてきたのかも」と話す。

体重は71kgとまだ細いが、182cmで80kgくらいまでなれば球速も145キロ以上は出てくるようになるのではないかと思う。抜群の制球力の原動力となるフォームのバランスを保ちながら成長することができそうだ。岩手では大船渡高校に1年生で147キロを投げる佐々木朗希投手という怪物候補がいるが、西舘投手も2019年ドラフトでは楽しみな存在となりそうだ。

14日に行われた秋季東北大会では、昨年敗れている角館との初戦で先発し、6回を投げて3安打2奪三振1失点、5四死球と制球を乱したが、5-2で勝利しセンバツ出場に向けて一歩進んだ。大舞台も経験しさらに成長してほしい投手。

2019年度-高校生のドラフト候補リスト

新怪物候補の西舘が、角館撃破をステップにセンバツへ導く。「去年負けたのは先輩から聞いている。2年連続で同じ相手に負けてられない」。182センチ、71キロの恵まれた体格から最速140キロの直球とカーブ、スライダーなど多彩な変化球を操る。入学してからすぐに頭角を現した。1年夏からベンチ入りしたのは、西武菊池雄星、日本ハム大谷翔平以来となる。佐々木洋監督(42)は「指先に目がついているほどの制球力。手先も器用で変化球が素晴らしい」と絶賛する。

 成長が止まらない。入学時は127キロだったが、秋の県大会前には140キロを計測した。「自分でもびっくり。しっかり力がついている証拠。(一戸)中学時代は軟式だったので、硬式に慣れたのかも」と分析する。かつて、1年夏に雄星も任された出世番号「17」を背中に刻み、剛球を投げ込む。


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