星稜の1年生・奥川恭伸投手が146キロで7回7奪三振無失点

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10月21日に行われた秋季高校野球北信越大会では、星稜の1年生・奥川恭伸投手が7回3安打無失点の好投を見せてコールド勝利を収め、センバツ出場を当確にした。最速146キロを記録した。

1年生で146キロ

奥川恭伸投手は宇ノ気中学校で、エースとして全国中学校軟式大会で全国制覇を達成した逸材で、注目される中で地元星稜高校に入学した。

181cm78kgの身体がすでにあり、最速も144キロを記録していたが、秋季北信越大会では3試合に登板し20回を1失点、この日も富山国際大付を7回3安打7奪三振で無失点に抑え、7回コールドで勝利した。球速は自己最速となる146キロを記録した。

既に背番号1を背負って登板している奥川投手、「高校でも日本一になって、将来はプロ野球選手になりたい」と話す。

2019年のドラフト候補としては大船渡に147キロの速球を投げる佐々木朗希投手がおり、甲子園で好投を見せた横浜高校の及川雅貴投手なども注目されるが、二人はセンバツ出場を逃しており、まずは奥川投手が2019年ドラフト1位候補としてセンバツでも注目投手の一人となりそうだ。

2019年度-高校生のドラフト候補リスト

今大会から「背番号1」をつける1年生・奥川が、名門・星稜のエースにふさわしい圧巻の投球を見せた。「2年生にとっては最後のセンバツのチャンス。負けさせるわけにはいかないと思った」。初回に自己最速を2キロ更新する146キロの直球で空振り三振を奪うなど、7回を散発3安打7奪三振で無失点に抑えた。

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