瀬戸内・門叶直己選手が1試合4本塁打、場外弾放つ

高校野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース

瀬戸内高校の門叶直己選手が、1試合4本塁打を記録した。秋季高校野球中国大会1回戦の米子松蔭戦で6打数5安打9打点4本塁打の活躍。

場外弾にバックスクリーン弾

門叶直己選手は瀬戸内の右の大砲、この日は3回1死1塁の場面でレフトへ2ランホームランを放つと、4回はレフトの場外に消える特大弾を放つ。9回にはまずバックスクリーンへ2ランホームラン、そして9回にもういちどまわってきた2打席目でレフトへ特大弾を放った。

門叶選手は「人生で初めてです。今日は100点。」と話し、「4本目は狙っていました。いつもなら力んでしまうんですが、いい感じで打つことができました」と狙って打ったホームランだったことを明かした。

今年夏の甲子園で同じ広島出身の広陵・中村奨成選手が1大会6本塁打の記録を作った。「同じ広島出身なので、負けられないなと思いました。」と中村選手を目標とする門叶選手は、毎日ウェートトレーニングを続けパワーをつけてきた。来年は、「甲子園に行って、中村さんの記録を超えられるように頑張りたい」と話す門叶選手、まずは春のセンバツに向けて準々決勝、準決勝と勝利すれば出場確実となる。注目したい。

2018年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

圧巻のアーチショーだった。三回1死一塁から左翼席へ2ラン。四回は、左翼席を越える場外本塁打を放ち、度肝を抜かした。勢いは止まらない。九回にはバックスクリーンへ2ラン。周囲の期待を背負いながら向かったこの回2度目の打席では、左翼手が打球を追うのも諦める豪快弾で締めた。

 今夏の甲子園を沸かせ、広島から1位指名された広陵・中村の存在が一つの目標となっている。「同じ広島出身なので、負けられないなと思いました。甲子園に行って、中村さんの記録を超えられるように頑張りたい」。毎日、ウエートトレーニングを続け、パワーを身に付けてきた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント