例年より4校多い来年センバツ大会、出場チームは?

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

高校野球の各地区の秋季大会が終了し、センバツ出場当確チームが出ている。来年は90回記念大会で例年より4校多い36校が出場する。出場チームはどうなるのか予想をしてみる。

北海道1校

北海道は例年と変わらず1校、優勝した駒大苫小牧がセンバツ出場当確、準優勝の旭川実は、駒大苫小牧が明治神宮大会優勝枠を獲得するのにかける。

東北3校(+1)

東北は1校多い3校の枠が決まっている。優勝の聖光学院と準優勝の花巻東は出場当確、3校目は優勝した聖光学院に敗れた能代松陽と行きたいが、その試合で2-16と大敗をしている。花巻東に4-6で敗れた日大山形が3校目か。

関東・東京6校

関東・東京は例年通り6校。関東大会ベスト4の中央学院明秀日立東海大相模慶応と東京優勝の日大三は出場当確。いつも揉める東京の準優勝チームと関東の5校名での選抜だが、関東ならば優勝した中央学院に1-5で敗れている霞ヶ浦か、準優勝の明秀日立に5-7で敗れている健大高崎か。また接戦で敗れた国学院栃木も可能性がある。作新学院は東海大相模に1-12で大敗しておりやや厳しい。

東京は準優勝の佼成学園だが、決勝で9回に8失点したことがどのように判断されるか。

東海3校(+1)

東海地区は1つ増えて3校、優勝の静岡、準優勝の東邦は出場当確、3校目は静岡に4-7で敗れた中京学院中京が有力だが、東邦と9-10の接戦だった三重高校も可能性がある。

北信越3校(+1)

1つ増えて3校。優勝の日本航空石川と、準優勝の星稜は出場当確、3校目は日本航空石川に2-7で敗れた富山商が有力。同じくベスト4の富山国際大付は星稜に0-7で敗れ、その星稜も決勝で日本航空石川に0-10で敗れている事から、富山商が当確か。

近畿6校

例年通り6校。ベスト4の大阪桐蔭智辯和歌山、乙訓、近江が出場当確。残り2校は、大阪桐蔭に1-10で敗れた近大付、智辯和歌山に4-11で敗れた法隆寺国際、近江に3-4で敗れた彦根東、そして乙訓に4-9で敗れた智弁学園の争い。近大付は大阪3位、法隆寺国際も奈良3位、彦根東は滋賀3位、智弁学園は奈良1位で、非常に選考が難しい。

中国・四国7校(+2)

例年の5校から1校多い6校。そのため、中国から3校、四国から3校が選出される。また明徳義塾の優勝で明治神宮枠が追加され、四国からもう1チームが選出されそうだ。

中国ではおかやま山陽下関国際が出場当確、3校目はおかやま山陽に4-7で敗れた瀬戸内となりそう。もう一つのベスト4、尾道は0-7で下関国際に敗れており、広島大会でも瀬戸内が3位で尾道は4位だった。

四国は明徳義塾英明が出場当確、3番目は明徳に1-3と接戦で敗れた松山聖陵となりそう。もう一つのベスト4、高松商は英明に2-12で敗れており、香川大会3位からの出場、準々決勝で敗れた高知高校は、準々決勝で英明に7-8の接戦で、高知大会決勝で明徳義塾に1-5で敗れ高知2位で出場している。高知の明徳義塾が優勝したという事もあり、高知の選出も考えられる。また松山聖陵に6-8で敗れ、香川2位で出場をしている大手前高松も、文武両道の高校として評判が良い。

九州4校

例年通りの4校で、ベスト4の創成館、富島、延岡学園東筑で決まりだろう。

 

またこの他に21世紀枠は例年通り3校が選ばれる。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント