高校通算44本塁打、東海大相模・森下翔太選手がセンバツ優勝目指す

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26日に発表される高校野球センバツ大会の出場校、昨年秋の関東大会でベスト4に入った東海大相模は出場確実とみられ、高校通算44本塁打の森下翔太選手がセンバツで見られそうだ。

1年夏から4番

東海大相模は2011年にセンバツで優勝をしており、出場すれば7年ぶりの優勝を狙う事になる。森下翔太選手は2016年に東海大相模に入学したが、前年の2015年に夏の甲子園で優勝をしたメンバーが抜け、1年生夏から4番を打つなどチームを引っ張ったが、ここまで甲子園とは縁がなかった。

ようやくたどり着く。森下選手は昨年秋の関東大会で7打数5安打5打点の活躍を見せ、チームを甲子園に導いた。そして、「最高の練習をしていきたい。目標は優勝です。」と話し、センバツでも同じような活躍でチームを目標に導く。

そして森下選手は現在、課題克服に取り組んでいる。「課題は変化球への対応。厳しいボールの見極め、逆方向に強い打球をイメージしています」と話した。門馬監督は「森下は、今まで見てきた生徒の中でも逆方向への強い打撃は一番だと思う。」と話し、大田選手など数々のスラッガーの中でトップクラスと評価した。

180cm77kgの高校通算44本塁打の右のスラッガー、大会に出場すればドラフト候補外野手として、間違いなく注目される。甲子園で逆方向にスタンドにでも放り込めば、一発でドラフト上位候補になるかもしれない。

2018年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

森下が目指してきた東海大相模は2011年春優勝、2015年夏優勝と“甲子園常勝”の印象が強い。1年夏に4番にも起用されるなど期待されてきたスラッガーが、やっと甲子園にたどりつく

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