盛岡大付・平松竜也投手が八戸学院大合格、三浦瑞樹投手は東北福祉大

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盛岡大付で145キロの速球を投げて注目された平松竜也投手が、八戸学院大に合格したことが分かった。

プロ志望表明も志望届提出せず

平松竜也投手は182cm83kgのがっしりとした体があり、145キロの速球と鋭く曲がるスライダー、カーブ、そして得意球のフォークをもち、今夏の甲子園で、初戦の作新学院戦で9回2安打1失点で完投勝利を挙げた。済美戦でも先発するなど、エースの活躍を見せていた。

準々決勝の花咲徳栄戦に敗れ、試合終了後にはプロ志望届の提出を明言していた。しかし、プロ志望届は提出しなかった。

八戸学院大は北東北リーグの強豪だが、近年は富士大が8連覇をするなど力の差を見せられている。145キロ右腕が加入する事で、富士大の連覇阻止を目指す。

また盛岡大付では、三浦瑞樹投手が東北福祉大に合格、高校通算63本塁打で注目された植田拓選手はバイタルネットに、プロ志望届を提出した比嘉賢伸選手は、巨人の育成ドラフト1位で指名された。

今夏ベスト8進出をした盛岡大付ナイン、それぞれの進路でまた輝きを見せてくれる。

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春夏連続で甲子園8強入りした盛岡大付(岩手)のエース右腕、平松竜也(3年)が八戸学院大(青森・北東北)に合格したことが17日、分かった。今夏の甲子園準々決勝で、優勝した花咲徳栄(埼玉)に敗戦後、プロ志望届の提出を明言。だが実際には提出せず、大学で4年間鍛え直して再びプロを目指す方針に転換していた。

 右上手から最速145キロの威力ある直球を投げ込み、カーブ、スライダー、フォークなどを自在に操るパワー型の投手だ。中学で所属していた横浜瀬谷ボーイズでは外野手だったが、高校入学後から本格的に投手へ転向し、頭角を現した。中学のチームメートで、東北福祉大(仙台6大学)に合格した左腕の三浦瑞樹(3年)とともに強力な左右の両輪を形成し、県勢初の3季連続甲子園に導いた。

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