仙台育英が無期限活動停止、2年生3人も飲酒・喫煙

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

仙台育英は野球部の6人が、市内の飲食店で飲酒、喫煙をしていたとして、無期限の活動停止となったことが分かった。

2年生3人も

野球部の6人のうち、3年生3人と2年生3人が、剣道部の3年生2人と共に飲食店で飲酒、喫煙をしており、そのうち一人が急性アルコール中毒で救急搬送されたという。6人の中には今年夏の甲子園でベンチ入りをしていた選手もいるという。そして、寮生活をしている部員もいたが、「家族と面談する」と外出許可を得ていた。

仙台育英では野球部の活動を期限をつけずに停止する事として、今後、事実関係を調査して生徒の処分などを決める。すでに事態は高校野球連盟に報告しており、詳細の報告をした後で高校野球連盟の判断を待つ。

仙台育英は今年はセンバツ、夏の甲子園に出場し、西巻賢二選手が東北楽天にドラフト6位で指名された。、2015年も春夏連続で甲子園に出場し、夏は準優勝をしている。今年秋は宮城大会で優勝したものの、東北大会では初戦の2回戦で日大山形に敗れ、センバツ出場は絶望的だった。

夏の甲子園出場に向けた宮城大会の出場が可能になるのかどうかが気になる。ドラフト候補を毎年のように排出するチームで、1,2年にも有望選手がおり、それらの選手への影響も気になる。

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同校によると、野球部の6人は2年と3年の各3人。11月27日午後7時ごろから約4時間、剣道部を引退した3年の2人とともに、仙台市青葉区の飲食店で飲酒、喫煙していた。

 野球部6人の中には、夏の全国大会でベンチ入りした生徒も含まれているという。8人のうち1人が、急性アルコール中毒の疑いで救急搬送された。

 野球部員の一部は寮に住んでいるが、「家族と面談する」と申告し、外出許可を得ていた。同校の真山晴夫副校長は「多くの生徒が頑張っている中、非常に残念だ。生徒の指導と管理を徹底したい」と話した。

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