慶応・宮尾将選手がU15代表チームメイトの小園選手に「追いつく」

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツ出場が決定した慶応高校、トップバッターで遊撃手の宮尾将選手が、報徳学園のドラフト1位候補・小園海斗選手の背中を追いかける。

U15代表

宮尾将選手は中学時代に武蔵府中シニアで活躍し、U15代表に入っている。その時、チームメイトだったのが報徳学園でU18代表入りもしている小園選手だった。その小園選手が甲子園や代表で活躍する姿を見て宮尾選手は「追いついてやろうという気持ちがある。」と話す。

宮尾選手は169cm64kgだが50m6.0秒の俊足があり、高校通算14本塁打と長打力も見せる。またショートの守備では高校トップクラスの評判も上がるなど抜群の守備を見せ、既にドラフト1位候補となっている小園選手を追える素質をもっている。

森林監督も「大学どころか社会人でもやれる素質。春夏の甲子園でブレークさせたい」と話し、宮尾選手をアピールする態勢になっており、1番遊撃手・宮尾選手のプレーに甲子園でも注目が集まるだろう。

今回、報徳学園は出場しない。宮尾選手は「今回出るのは自分だけ。みんなの分まで頑張る」と話し、小園選手がテレビで見守る中で素晴らしいプレーを見せることを誓った。

2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

慶応・宮尾狙う小園級ブレーク 日刊スポーツ紙面 2018/1/27

 

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