瀬戸内・門叶直己選手、センバツの大会最多本塁打よりもチームの勝利

瀬戸内高, 門叶直己

センバツ出場が決まっている瀬戸内高校、昨年1試合4本塁打を記録して話題となった門叶直己選手が、まずはセンバツでの1大会最多本塁打3本越えを目指す。

木製バットで練習

183cm85kgの門叶直己選手は、練習でもチームで唯一、木製バットを使う。金属バットでは飛びすぎるという事もあるし、飛距離の出るミートポイントが狭い木製バットを使う事で、確実に捉える練習をしている。

元々は期待の投手として入団したが、右肘を故障し野手となった。そして昨年秋、中国大会の米子松蔭戦で1試合4本塁打を記録、高校通算も現在まで21本と長打力を見せ、今年はスラッガータイプの高校生が少ない事、また昨年もそれほどいなかった右の大砲であることから注目度は高い。

広島の門叶選手にとって、昨年夏の広陵の中村奨成選手の1大会6本塁打は刺激になった。まずはセンバツの1大会最多記録の3本越えを目指したいが門叶選手は、「ランナーがいたら次の打者につなぐ気持ちで打席に入りたい。チームの勝利が最優先なので」と話した。それでも、「清宮選手の打撃を参考にしています」と高校通算111本塁打のスラッガーの打撃を学び練習をしている。

「小さい頃からいつもテレビで見ていた所なので楽しみです。野球ができることに対して感謝の気持ちを持ってグラウンドに立ちたい」と謙虚に甲子園で打席に立つ時を待っている。門叶選手のスイングが甲子園で見られるのは本当に楽しみ。

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投手のレベルが高くなる甲子園で結果を出すため打撃力向上を目指す。「清宮選手の打撃を参考にしています」。日本ハムのドラフト1位は、フォロースルーが大きく、力任せのスイングをしていない。バットをムチのように使わなければ大きなフォロースルーをとることはできないだけに、試行錯誤を続けている。長谷川監督は「力を抜いても打球が飛ぶ打ち方を覚えてほしい」と期待した。


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