8日から練習試合解禁の高校野球、松山聖陵の190cm右腕・土居豪人投手は150キロ期待

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

高校野球は3月8日に練習試合が解禁となり、対外試合がスタートする。センバツに出場する松山聖陵の土居豪人投手は、150キロの大台到達に期待がかかる。

190cm右腕

190cmの大型右腕・土居豪人投手は、今年、急成長を見せてドラフト1位候補になる可能性がある。現在はまだ140キロ中盤だが、高校入学時には「3年の夏までに150キロを出す」と目標を立てており、このオフは夜に1kgの米を食べ、体重は3kg増やした。上半身の筋力アップの他、砂浜での走り込みで下半身も強化し、荷川監督も「まだまだ未完成だけど、楽しみ。150キロを出す可能性はある」と期待をしている。

昨年秋の四国大会では、明治神宮大会で優勝をした明徳義塾と対戦し、市川悠太投手と投げ合った。1-3で敗れたものの、チャンピオンを相手に互角の試合に持ち込んだ。しかし10個の四死球を与えており、「自分の力不足を感じた」と反省した試合だった。

それからこのオフ、土居投手がどんな成長を見せているのか、練習試合、そしてセンバツでその投球で見ることができる。2016年に広島にドラフト5位で入団したアドゥワ誠投手以上と言われる土居投手に注目したい。

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憧れのマウンドを見据え、冬場は松山市・梅津寺の砂浜での走り込みで下半身を強化。「夜は1キロの米を食べる」という食トレで体重が3キロ増え、上半身の筋力アップにも取り組んだ。ひと回りたくましくなった太ももが厳しいトレーニングの成果を物語っている。

 「3年の夏までに150キロを出す」。入学時に掲げた目標に一歩ずつ近づいてきた。沖縄尚学の三塁手として99年センバツ優勝を経験した荷川取秀明監督(36)は「まだまだ未完成だけど、楽しみ。150キロを出す可能性はある」と期待を寄せる。

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