立正大が東北楽天2軍と練習試合を行い、150キロ右腕の釘宮光希投手が9回に登板し1回を無失点に抑えた。3球団のスカウトが視察をしている。
最速141キロ止まり
9回から登板した釘宮光希投手は、小柄ながら最速150キロを投げ、プロ注目投手の一人。この日は9回に登板すると1回を無失点に抑えた。NPBの球に慣れず制球に苦しみ、球速は141キロ止まりだったが、「プロ相手でも良いところに決めれば打たれないのがわかって良かった」と話し、この日はテーマをもって投げていたようだった。
この日は3球団のスカウトが視察し、東京ヤクルトの橿渕スカウトGデスクは「リーグ戦での投球に期待したい」とコメントをしている。やや内容は物足りなかった感じのコメントをしている。
前日は東洋大のドラフト上位候補3投手が、それぞれ150キロの速球を投げ、大きな衝撃を与えたが、それと比べてしまうとやや物足りなく感じるかもしれない。
リーグ戦で東洋大を相手に投げるとみられる釘宮投手、リーグ戦で150キロの速球で堂々と投げ合う投球を見たい。
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3球団のスカウトが視察に訪れ、ヤクルトの橿渕聡スカウトGデスクは「リーグ戦での投球に期待したい」と評価していた。
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