センバツに向けて、英明の注目選手たち

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センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。今回は英明高校。

英明の注目選手

千原凌平選手は中学時代に京都木津川シニアでプレーし、関西選抜の4番を任された選手。身長は170cmだが現在高校通算25本塁打の長打力があり、練習でも鋭い打球を飛ばしているという。昨年秋は調子が良くなく打率も.280、ホームランも公式戦は0本だったが、今年の成長に注目したい。

黒河竜司投手は2年生、180cmの本格派右腕で最速は138キロを記録する。カーブ、スプリットなど投球術を持ち、制球も安定しているほか、けん制などもうまく器用な選手。昨年秋は三本松、丸亀を2試合連続完封する実績をひっさげ、甲子園で全国のチームに戦いを挑む。来年のドラフトのことを意識すると、さらにスケールアップをしたい。

3番目の注目には中村太陽捕手を挙げる。165cmと大きくない捕手だが、セカンドまでの送球は1.8秒台を記録する強肩で、打撃でもチャンスに強い所を見せる。投手とのコンビで相手の足を封じる能力の高い捕手。

チーム

バッテリーを中心に主軸も存在感のあるチーム、3番を打つ田中陸選手など全体で勢いをつけられれば、実力は高いチーム。黒河投手の将来性などを見てみたい。

英明高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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