大谷拓海投手が痛恨のサヨナラ被弾、阪神スカウト「全般的に整っている」

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最速145キロの速球と、高校通算25本塁打の二刀流、中央学院の大谷拓海投手が、9回に逆転の3ランホームランを浴びて人生初のサヨナラ負け、涙で相手校の校歌を聞いていた。

最速は140キロ

大谷投手はこの日、立ち上がりに四球を与えると、野選などもありピンチを広げ、連打を浴びるなど3失点、バタバタの立ち上がりとなった。それでも2回からは立ち直り7回までは無失点を続けていく。

8回、味方が逆転に成功するとその裏、併殺で2アウトとしてから3連打を許して1失点、そして9回、2アウトを取ったものの、そこからヒットと死球でランナーを背負うと、明徳義塾4番の谷合悠斗選手へ投げたストレートが、真ん中高めに浮き、バックスクリーンへと運ばれた。

この日は全体的に制球が良くなく、5つの四球を与えていた。最後の場面も四球を与えるのを恐れ、「置きにいってしまった」と話した。「最後の1球で自分たちの校歌が相手の校歌になってしまった」と話し、相手の校歌が流れている間は、涙を流し続けた。

阪神スカウトが評価

視察した阪神の平塚スカウトは「全般的に整っている」と話し、大谷投手のプレースタイルについて話した。最速は140キロで、大体こんな感じの投球だが、昨年秋からの成長は、ないことはないと思うが見せられなかった。

また打撃でも初回にライト前にヒットを打ったものの、その後は抑えられ、4打数1安打、この試合で投球も打撃も、評価する事は難しい。

それでもこの敗戦で、夏までに急成長を見せてくれるのではないかと期待している。「夏は腕を振って勝負したい」と大谷投手は話した。

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明徳義塾には昨秋の神宮大会に続いての敗戦という苦い結果も、評価は揺るがない。阪神・平塚スカウトは「(投手として)全般的に整っている」と実力を認める。

 相手の校歌を聞きながら涙を流した右腕。「夏は腕を振って勝負したい」。次こそ全力で甲子園を沸かせる。

エースで4番だが、公式戦では外野手だった2年春以来の1番に座った。同じ名前の大谷(エンゼルス)が日本ハム時代の16年7月3日ソフトバンク戦で先頭打者本塁打を放った時と同じ「1番・投手」。相馬幸樹監督は「馬淵さんに考えさせたかった。最初で最後」と話し、大谷も初回に右前打で期待に応えた。2点を追う8回には自身の四球から4点を奪い一時逆転。だが7失点を喫し、145キロを誇る最速も140キロ止まりだった。昨秋の明治神宮大会初戦で敗れた相手にまたも敗れ「次は倒したい」と三度目の正直を誓った。

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