由利工の佐藤亜蓮投手が9回4安打9奪三振完投

佐藤亜蓮, 由利工

センバツでは日大三に5失点し敗れた由利工の佐藤亜蓮投手が、センバツ後に初めて登板し、9回1失点の快投を見せた。

9回9奪三振1失点

佐藤亜蓮投手は143キロの速球を投げ、センバツでも注目された。初戦で日大三と対戦すると、9回で12安打を浴び5失点、完投してまずまずの力を見せたものの、悔しさも味わった。「一度も日大三戦の映像はみていない」と話したものの、「反省すべき部分は忘れない」としている。

この日の春季秋田大会の秋田南戦では、「試合前まで調子が悪く、緊張もあって不安だったが、力を抜いてコースへ投げられた」と話すように、序盤はストレート主体で投げると、終盤からは制球力とスライダーを中心に投げ、「5、6割の力」で5回まで1安打ピッチングを見せる。

7回にコールド目前で1失点し、9回まで登板する事になったが、9回を投げ切り4安打9奪三振1失点の好投を見せた。最速は141キロだった。

センバツでは力み過ぎていたとしており、”投げる前からリズムを取り、力を抜く”フォームで、「リリースまでいい感じで脱力できた」と新たな投球を身につけた。

センバツのリベンジは夏の甲子園で果たす。「甲子園は最高の舞台だった。春は東北大会までいって、甲子園にまた戻りたい」と佐藤投手は力強く語った。

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「試合前まで調子が悪く、緊張もあって不安だったが、力を抜いてコースへ投げられた」

 最速143キロ右腕は、序盤は直球主体。徐々にスライダー中心の組み立てにシフトした。制球重視の「5、6割の力」で五回まで1安打無失点。7-0とコールド勝ち目前の七回に1失点も、無四死球で9回を投げ切った。

この日は、キレていたスライダーを多投し、センバツ日大三(東京)戦で効果があったカットボールを少なめにした。相手校のスピードガンで計測した直球は自己最速に2キロ及ばない141キロ。「甲子園は最高の舞台だった。春は東北大会までいって、甲子園にまた戻りたい」と意気込んだ。


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