静岡・湖西高校の145キロ右腕・水野喬日投手に注目集まる

高校野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース

静岡の湖西高校に、145キロの速球を投げるプロ12球団が注目する投手がいる。

12球団がチェック済み

静岡・湖西高校の水野喬日投手は、177cmの身長から最速145キロの速球を投げる。中学時代は外野手だったが、高校に入ってから本格的に投手を始めると、1年生の夏に139キロを記録、その後、1年生秋に142キロを記録して、3年生となったこの春の練習試合で145キロを記録した。

また、以前は100球前後で球威が落ちたが、今では130球を越えても落ちないようになり、「逆に試合後半の方がすごい球を投げます」と監督が話すなど、投手として大きく成長を見せている。

「まだ上がると思います。まずは150キロ」と話す水野投手、既にプロ12球団のスカウトも視察に訪れており、注目される存在になっている。「プロに行きたい気持ちはあります」とプロ志望の意志も見せ、夏の大会ではスカウトが集結しそうだ。そこでどんなピッチングを見せるか、150キロでも記録すれば、秋のドラフト会議での指名が現実となりそうだ。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-静岡県のドラフト候補リスト

静岡・湖西の注目は最速145キロを誇る、身長177センチの本格派右腕・水野喬日(もとか、3年)だ。すでにプロ12球団が視察済み。中学時代は外野手で、高1から本格的に投手を始めたが、知識や技術をどんどん吸収して成長中。「プロに行きたい気持ちはあります」と夏の活躍を誓っている。

中学時代は、主に外野手や遊撃手でプレーした。投手は高校からで、次々と「壁」を突破してきた。1年夏に139キロだった球速は、同秋に142キロをマークした。多くの本格派投手が阻まれる「140キロの壁」を軽々と超えると、今年4月中旬の練習試合で、全国的にも高レベルとなる「145キロの壁」もクリアした。「まだ上がると思います。まずは150キロ」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント