札幌第一が優勝、1年生から4番の柴田颯選手が3安打5打点

札幌第一, 柴田颯

春季高校野球北海道大会は、札幌第一が札幌日大を下し、28年ぶりとなる全道大会優勝を飾った。中学時代にU15代表だった柴田颯主将が3安打5打点の猛打を見せた。

夏に向けて

柴田颯選手は中学時代に侍ジャパンU15代表に選出された選手で、札幌第一でも1年生の時から4番を打ち、期待をされていた。この冬はチーム全体で徹底して体力づくりを進めており、柴田選手も一回り大きくなって打球も強くなった。

この試合では、初回に左中間にタイムリー2ベースヒットを打つと、3回にはライトスタンドに2ランホームランを放つ。8回にも2点タイムリーヒットを放ち、3安打5打点の活躍を見せた。4番として、主将としてチームを28年ぶりの道大会優勝に導いた。個人としても今大会は2本塁打、冬に着けたパワーが実りを見せた。

今年2月に祖父がくも膜下出血で急逝した。「今年は最後だから応援に行くよ」と、柴田選手の成長を楽しみにしていたという。まずは春の道大会を制した柴田選手、「自信になる。でも本番は夏。じいちゃんのためにも勝ちたい」と、遠い空に夏の甲子園を見つめた。

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指揮官の言葉通り、キャプテンがスイッチを入れた。初回2死二塁。4番・柴田主将が捉えた打球が左中間を真っ二つに破った。「点が欲しい場面。初球を狙っていた」。適時二塁打で先制点をもぎ取ると、もう止まらない。1点リードの3回1死一塁には、低めのスライダーをすくい上げ、右翼ポール際に今大会2号2ラン。「昨日打てなかったので4番として打点を稼ぎたかった」。8回にも2点適時打。3安打5打点の大暴れで札幌日大を沈めた。


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