旭川大高の沼田翔平投手が146キロ、三者連続三振に5球団スカウト視察

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北北海道の旭川地区の代表決定戦では旭川大高が旭川永嶺に8-1で7回コールドで勝利した。12球団が注目する沼田翔平投手が146キロを記録した。

2回4奪三振

沼田翔平選手は最速146キロの速球を投げる投手で、これまでに12球団のスカウトが視察に訪れており、日本ハムスカウトが「良い顔だし、北海道の高校生でナンバーワン」と評価しているドラフト候補右腕。

この日は6回から3番手で登板すると、球速は自己最速タイの146キロを記録した。三者連続三振を奪うなど2回を投げて2安打4奪三振無失点、「冷静に投げることができた」と投球を振り返り評価した。この日は5球団のスカウトが足を運んでいた。

175cmと身体は大きくないものの、バネがありマウンドで躍動感がある右腕、昨年秋、今年春と道大会に出場することはできなかったが、この日の勝利で3年連続22度目の北北海道大会出場を決めた。

甲子園でもその姿を見たい投手の一人。

2018年度-高校生-北海道のドラフト候補リスト
2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

圧巻だった。6回、旭川大高のエース・沼田翔平(3年)が3番手で登板。1死から3番打者に対し、自己最速タイの146キロ直球で見逃し三振を奪うなど、3者連続Kでねじ伏せた。プロ5球団のスカウトが見守る前で、175センチ右腕は2回を投げ2安打無失点。4奪三振の快投に「冷静に投げることができた」と、白い歯をこぼした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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