北福岡大会で優勝候補の東筑を破った北九州高校、エースの渡辺翔太投手は180cmから145キロの速球を投げ、プロのスカウトが続々と集まっている。
自由が丘も撃破
この日の準々決勝でも、強豪の自由が丘と対戦した北九州は、渡辺翔太投手が9回5安打6奪三振1失点に抑え、打線も8回まで4-1と2点リードだったが、9回表に一気に10点を奪い、14-1で勝利した。
渡辺投手は東筑との試合で145キロを記録し、11三振を奪う好投を見せて優勝候補を撃破した。それによって注目度が増しており、この日は日本ハム、広島、中日などのスカウトが視察に訪れた。
注目される中で、7回まで毎回ランナーを背負いながらも初回の1失点に抑えた。甲子園まであと2つまで近づいている。
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最速145キロ渡辺完投、ノーマーク一転スカウト続々 西日本スポーツ紙面 2018/7/17
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