明徳義塾・市川悠太投手が過酷な状況で6安打8奪三振2失点完投

明徳義塾, 市川悠太

明徳義塾はこの日、高知中央と対戦し、エースでドラフト上位候補の市川悠太投手が6安打2失点完投勝利、コンディションの良くない中で意地の投球を見せた。

2日前に38度の熱

この日は味方が初回に1点を先制したものの、その裏に市川悠太投手がいきなり2失点をしてしまう。馬淵監督は「市川は2日前に扁桃腺が腫れて38度の熱が出たんよ」と話し、状態がよくなかったことを話した。それでも2回以降は粘りの投球を見せると、6回に味方が勝ち越した。

そして8回、今度は投球練習中に右手がつった。暑さの影響もあるのだろう。ベンチに戻って治療と水分補給をした市川投手は、再びマウンドに還ってくると、2回も無失点に抑えた。「手がつるのは初めて。でも、逆に力が抜けてよかった」と話した。

9回6安打8奪三振2失点、過酷な状況の中での登板だった。それでも球速は148キロを記録した。

目標は甲子園で優勝だろう。でも体調、そして怪我なく、この夏を乗り切ってほしいと思う。

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馬淵史郎監督(62)が明かす。「市川は2日前に扁桃(へんとう)腺が腫れて38度の熱が出たんよ」。万全の体調ではなかった夏の初戦。それでも直球は148キロをマークした。市川は「序盤は直球が多すぎた」と反省し、投球の組み立てを変更。新たに習得したシュートなど、変化球を効果的に使って二回以降は「0」を並べた。


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