藤嶺藤沢はこの日、大磯と対戦し、プロ注目の矢澤宏太投手は1番ライトで出場し初回にヒットを放った。
野手として評価も
矢澤宏太選手はこの日、1番ライトで出場すると、初回にヒットを打ち4打数1安打だった。また守備でも強肩を見せた。
「初回は、先頭が出ればチームが勢いに乗れると思った。」と話し、「やるべきことがしっかりできた」と自己評価している。
この日は4球団のスカウトが視察に訪れたが、千葉ロッテの井辺スカウトは「肩も強いし、打撃のセンスもある。足もあるし素質は十分」と、野手としての素質を評価した。
最速148キロの速球を投げ、高校通算は27本塁打、50m5.8秒の俊足もあり、矢澤選手は将来どのような選手になっていくのか、スカウト事にイメージしている将来像が違うかもしれない。
これからの進路、そしてドラフト会議で指名された球団によっても、人生が変わっていくのかもしれない。それだけ、いろいろな可能性を持っている選手だ。
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矢沢は野手で貢献 日刊スポーツ紙面 2018/7/19
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