山梨大会では山梨学院が都留に8-4で勝利、プロ注目左腕の垣越建伸投手は8回からリリーフすると、圧巻の6三振で締めた。
変化球が打者の手元で
山梨学院高はこの日、初回に3点を奪われる苦しい展開となったものの、3回に2点を返すと、5回には3点を奪って逆転した。プロ注目の144キロ左腕・垣越建伸投手は8回から登板すると、2回で6三振を奪う快投を見せた。
垣越投手は「球のキレだったり、ストレートの質をもっと求めたい」と話し、球質のアップに取り組んでおり、この日視察した中日の八木スカウトも「変化球が打者の手元で曲がるようになった。楽しみな一人」と話し、評価をした。
球速ではなく球質の改善が目に見える垣越投手、プロ志望をすれば今年のドラフト会議では指名をされる投手だろう。
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垣越2回6K救援 日刊スポーツ紙面 2018/7/19
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