大体大浪商の142キロ右腕・立石健投手に、東北楽天が視察し評価をした。
ノーゲームの試合から2連投
大体大浪商のエース・立石健投手は、183cmから142キロの速球を投げる本格派右腕投手として注目されているが、6月下旬に右肩を痛め、10日ほど前から投球を再開したばかりという状況だった。
この日の佐野戦では、今大会初先発となったが、最速140キロを記録し、試合後には肩甲骨と両腕がつるほど腕を振った。前日の試合では3回から登板をしたものの、雷雨のためにノーゲームとなっており、連投のマウンドだったが、「飛ばしすぎた。疲れました」と話した。
また2回には公式戦初となるホームランを放ち、パワーも見せた。この日、視察に訪れた東北楽天の愛敬スカウトは「変化球でカウントが取れるし、まとまっている。ホームランを打ったように体に力もある」と評価した。
プロ注目右腕、コンディションはもう一つかもしれないが、この夏は故障をせずに、それでもプロにアピールできる投球ができれば、元々の評価が高い投手でプロ入りへのあと一押しとなる。
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6月下旬に右肩を痛め、10日ほど前に投球を再開したばかりながら、最速140キロを計測。試合後は肩甲骨付近と両腕がつるほど腕を振り、「飛ばしすぎた。疲れました」と苦笑いで振り返った。
二回には公式戦初本塁打で決勝点をたたきだした。視察した楽天・愛敬スカウトは「変化球でカウントが取れるし、まとまっている。ホームランを打ったように体に力もある」と評価。
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