新田暁が前橋育英に敗れる、プロ注目の金子知生投手はプロ志望表明

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高校野球群馬大会では新田暁が前橋育英と対戦し、1-9で7回コールドで敗れた。プロ注目の144キロ右腕・金子知生投手は試合後にプロ志望を表明した。

序盤から猛打浴びる

先発した144キロ右腕の金子知生投手だったが、初回に2失点すると、5回にはレンダで5失点、6回を投げて14安打を浴び9失点と、前橋育英を抑えられなかった。金子投手は「調子はよくなかったし、肘が痛かった。」と話し、すでに体力が限界だった。

それでも3回から7回までの5イニングは2失点に抑え、内田監督も「初回にガツンガツンと長打を打たれてしまったが、中盤からエースとしてしっかり投げてくれた」とエースのこの夏の投球をねぎらった。

金子投手は試合後に、「上でやりたい」と話し、かねてからの希望であるプロ入りの意思を明らかにした。現時点では指名されるかどうかという所だと思うが、178cmから144キロを投げ、打っても15本塁打のパンチ力のある金子投手の評価に注目したい。

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第100回全国高校野球選手権大会群馬大会(19日、前橋育英9-1新田暁=七回コールド、高崎城南)プロ注目の最速144キロ右腕、新田暁の金子知(3年)は、群馬3回戦で前橋育英に高めの直球を狙われ、6回14安打9失点、1-9で散った。目をこすりながら「調子はよくなかったし、肘が痛かった。上でやりたい」とプロ志望を明言。内田監督は「初回にガツンガツンと長打を打たれてしまったが、中盤からエースとしてしっかり投げてくれた」とねぎらった。

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