天理・太田椋選手に阪神が5人態勢で視察、4球団が注目

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天理高校は畝傍高に10-0で勝利した。プロ注目の太田椋選手には巨人、オリックス、阪神、日本ハムの4球団のスカウトが視察し、阪神は5人態勢で視察した。

阪神5人態勢視察

守備では小園選手と互角かそれ以上と評価されており、2回戦で特大のホームランを放ち、長打力でも注目度が増している太田椋選手、この日は、4回ノーアウトの場面で外角攻めが続く中で、インコースにきた1球をファーストスイングでコンタクトすると、打球はグングン伸びてレフトフェンスを直撃した。あと1メートルでホームランという2ベースヒットで、長打力の片りんを再び見せた。

報徳学園の小園海斗選手、大阪桐蔭の根尾昂選手が遊撃手として注目される中で、存在感を増してきている。父親が元近鉄の内野手だった太田暁氏で、現在はオリックスの打撃投手を務める。

この試合には巨人、オリックス、阪神、日本ハムなど4球団のスカウトが視察し、阪神は佐野アマ統括スカウトなど5人態勢で視察を行った。担当の山本スカウトは「右打ちのショートでは、高校生のトップレベル」と高い評価を示した。また、北海道日本ハムも大渕スカウト部長が視察し、「打撃がいい。積極性もあるしね」と評価した。

阪神はこの日、和田TAは兵庫の報徳学園の試合に訪れ、こちらの奈良では大勢のスカウトでチェックを行った形となった。根尾選手、小園選手の1位指名の可能性が高く、抽選を外した場合には太田選手を2位までには指名するのではないかと予想する。

春先には新聞紙上でプロ志望の意思があることを報じられたが、その後、進学の可能性も伝えられたが、現在もプロのスカウトが熱心に視察に訪れている。昨年に続き甲子園に出場したら、ショートでの守備に注目してほしい。これだけの動きができる選手はなかなかいない。

U18代表の一次候補にも選出されており、代表での活躍、そしてその先の進路についても特に注目したい選手だ。

2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-奈良県のドラフト候補リスト

ライナーが左翼フェンスを直撃。あと1メートル高ければ本塁打となった二塁打で追加点へつなげた。「打たされるのではなく、自分の打撃ができてよかった」。五回コールド勝ちで3打数1安打だったが、高校通算30本塁打の打力は示し、チームも8強進出を決めた。

 スタンドでは巨人、オリックスなど4球団が視察。阪神は佐野アマ統括スカウトら5人体制だった。担当の阪神・山本スカウトは「右打ちのショートでは、高校生のトップレベル」と評価。日本ハム・大渕スカウト部長は「打撃がいい。積極性もあるしね」とプレースタイルを褒めた。

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