センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は天理高校。
天理高の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度A:赤埴幸輝遊撃手
昨秋は31打数15安打で打率.484と抜群の打撃を見せたが、181cmの遊撃手として守備力を高く評価されている。打球への入り方などフットワークに注目したい。
注目度B:伊藤達也投手・三塁手
180cm85kgの右投げ右打ちの選手で、投手としては144キロの速球を投げるパワーがある。三塁手として出場し、昨秋は2本塁打を放つパンチ力もある二刀流。
注目度B:下坊大陸投手・内野手
エースとして141キロの速球とスライダー、チェンジアップを織り交ぜ、どの球もキレで勝負でき、秋は31回1/3で30奪三振と空振りを奪える。また50m5秒台の俊足で攻撃面でも活躍できる。
注目度C:酒井大成投手
180cm83kgの右腕で最速141キロ。昨秋は4試合5回1/3を投げて11奪三振を記録している。東洋大姫路戦で先発するなど期待される。
注目度C:冨田祥太郎一塁手
180cm88kgと誕生日が4月1日の早生まれを感じさせない。長打力もあるが50m6.1秒の足と117mの肩がありポテンシャルに注目したい。
注目度C:永末峻也外野手
2番を打つ選手で足もあり、また長打も打てる選手。まずは足と打撃を確認したい。
チーム
力のある投手陣が試合を作る。下坊投手のキレの良い球から酒井投手の力のある球へのスイッチで抑えていく。また下坊選手は足、酒井選手は長打力で攻撃面でも活躍をする。
そして中心は赤埴選手。ショートの守備は非常に評価が高くて安定しており、打撃でも1番打者として広角に綺麗にヒットを打ち、長打も出ている。守備力はどのポジションも高い。
まずは投手と守備陣で2点に抑え、赤埴選手のヒットから始まる攻撃で5点前後を奪う。守備から試合を組み立てたい。
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