藤嶺藤沢・矢澤宏太投手が延長戦で散る、5球団視察し「プロになりたい」

矢澤宏太, 藤嶺藤沢

藤嶺藤沢のプロ注目左腕・矢澤宏太投手が、南神奈川大会の準々決勝で横浜創学館に、延長の末に敗れた。試合後に「プロになりたいです」と話し、プロ志望を表明した。

193球

矢澤宏太投手はこの日は、最速は142キロと決して本調子ではなかったが、先発をしたが初回に3失点、5回に2失点。球数も序盤から多く投げていた。しかし、球数が150球を越えても勝ち越しの1点を与えない粘りの投球とスタミナを見せていた。

試合は6-6で延長戦に突入する。9回までは疲労を隠しながら投げていたが、延長10回のマウンドでは疲労が見え、この回に4点を失ったところで降板をした。試合は6-12で敗れた。球数は193球だった。

試合後に進路について聞かれると、「結果を出せていないし、いけるか不安はありますが、プロになりたいです」と話し、プロ入りの意思を明らかにした。左腕から148キロの速球を投げる力もあり、野手としても注目をされる。この日は5球団のスカウトが視察をしたが、4打数3安打1打点と結果を残した。

投手としてよりは野手として、パンチ力、俊足などに評価をされているのではと思う。ただし左投げという事もあり、外野手か一塁手とポジションが限定されてしまう。これだけの身体能力があり、左腕投手としても良い状態のピッチングは全国でも屈指の存在だった。どのように評価され、ドラフト会議で何位で指名されるのかが注目される。

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193球を投げ、3時間27分の熱戦の末に敗れた。スタンドにあいさつに行くとその場を動けず。涙をぬぐいながら、チームメートに肩を支えられるようにベンチへ下がった。「負けたので、悔しいです。でもなんか、やり切ったなというのはあります。全然、球がいかないし、自分の力がなかったです」と充血した目で話した。
 進路については「結果を出せていないし、いけるか不安はありますが、プロになりたいです」と明かした。


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