高校野球広島大会では、瀬戸内高が尾道高に敗れ姿を消した。昨年秋に1試合4本塁打を放った門叶直己選手は大学に進学してプレーする。
センバツ出場チーム敗退
昨年秋の大会で1試合4本塁打を放って注目を集めた門叶直己選手、センバツでは選手宣誓と、遊撃手としてプロのスカウトも注目するプレーを見せていた新保利於選手の高校野球が終わった。
この日の尾道戦では、門叶選手が初回に先制の2点タイムリー2ベースヒットを打ったものの、その後は抑えられると、チームも8回に6点を奪われて逆転され、4-9で敗れた。
春夏甲子園出場を目指していたが、門叶選手は「楽しもうと思って大会に臨みました。負けたのは悔しいけど悔いはないです」と話した。
今後については大学に進学し野球を続けるという。注目のスラッガー、大学でも大きな打撃を変えずに、1試合4本塁打くらいのインパクトを残す選手になってほしい。また新保選手の進路にも注目をしたい。
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春夏連続夢散 デイリースポーツ紙面 2018/7/25
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