金足農・吉田輝星投手にヤクルト、オリックス、千葉ロッテ、西武も評価

吉田輝星, 金足農

金足農・吉田輝星投手について、東京ヤクルト、オリックス、千葉ロッテ、埼玉西武などもそれぞれ高い評価を示している。

評価は最高に

この日は巨人鹿取GMや北海道日本ハムのスカウト会議でも、金足農・吉田輝星投手を高く評価したが、他球団も吉田投手を高く評価するコメントが出ている。

東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは吉田投手について、「素晴らしい投手。普通では投げられない浮きあがるような直球で、阪神・藤川のような球質。元々、高い評価をしていたが、連投ができるというので評価は上がった。」と話し、プロでは火の玉リリーフとして、抑えでの起用についても話した。8月12日のスカウト会議で吉田投手を高校生トップランクとして評価している。

オリックスの長村球団本部長は「まっすぐのキレ、伸びがいい。低めのボールに力がある。」と球質と球威を評価した。8月13日のスカウト会議で8人の高校生を最上位ランクとして挙げており、吉田投手もその中に入っている。

埼玉西武の鈴木球団本部長は「センスがいい。投手としてというより、アスリートとして。投球だけじゃない。打撃もいいし、何をやらせてもいい」と話した。打撃でも金足農NO.1の打撃を見せ、フィールディングや巧みなけん制など色々な能力が高く、内野手になったとしてもプロで活躍できそうな選手だ。

千葉ロッテの林球団本部長も「体力があるし、伸びのあるストレートは投手の基本。向かっていく気迫もすごい。スカウト会議で名前は出てますし、もし志望届を出すとなれば、1巡名で消えるという評価」と話した。

プロ側の評価は最高評価まで上がっており、エスカレートしている。ドラフト会議では1位指名で重複の可能性も出てきた。

学校側の動き

吉田投手は23日にインタビューで「巨人に入りたいか」の問いに「入りたいです」と答えるなど、禁止されている希望球団の表明に近い形のやり取りをした事や、報道陣からの取材攻勢を受け、この日の取材では吉田投手の隣にコーチが付き、進路についての質問や、SNSに関する質問はさえぎった。

吉田投手は23日のTwitterのアカウントを一度作成したものの、フォロワー数が膨大になり、アカウントを削除した。学校関係者は「部の方針で野球に関係しないことはしないよう言っています。」と話し、SNSについては野球部を事実上引退をしても、行わないように指導をしたという。

また、「進路についても未定なので追及はしないでください」と話し、進路を決断するまでは進路についての取材はしないように要請した。

U18アジア選手権、国体と日程は続いていくが、進路については本人の決断が出るまで待ちたい。

2018年ドラフト指名予想
2018年度-高校生投手のドラフト候補リスト

ハム特A、輝星 日刊スポーツ裏1面 2018/8/24

 

前日に巨人への憧れやツイッターのアカウント開設を明かした金足農・吉田だが、この日は野球部のコーチが横に付いて今後の進路やSNSに関する質問を遮った。 
学校関係者は「(SNSは)部の方針で野球に関係しないことはしないよう言っています。進路についても未定なので追及はしないでください」と説明した。


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