日本文理の150キロ右腕・鈴木裕太投手がプロ志望届提出

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日本文理高校で最速150キロの速球を投げる鈴木裕太投手が、プロ志望届を提出した。

鈴木裕太投手は中学時代から140キロ中盤の速球を投げ注目されており、昨年夏には甲子園にも出場し、鳴門渦潮戦で146キロを記録した。しかし2回0/3で2失点してマウンドを降り、続く仙台育英戦での登板はなかった。

3年になると春に150キロを記録、182cm87kgの立派な体となり球速が増した。プロも複数球団が注目し最後の夏に期待されていたが、夏の大会は4回戦で敗退し最後のアピールができなかった。

持っている素質は十分で、これからも課題を乗り越えながら成長を続けていく投手だと思う。鈴木選手はプロ志望届を提出し、「指名されたらどこでも入りたい。これからもきっちり練習する」と話した。

高校生のプロ志望届提出者の掲載は、9月5日から高校野球連盟ホームページで開始されます。当ページでも提出した選手の紹介、評価などをお届けします。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

鈴木は「指名されたらどこでも入りたい。これからもきっちり練習する」と、プロへのアピールも心がけている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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