大船渡の154キロ右腕・佐々木朗希投手が盛岡三と再戦へ

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

大船渡の154キロ右腕・佐々木朗希投手が、秋の岩手大会初戦で、夏に勝利した盛岡三と対戦することが決定した。

岩手大会

この夏に154キロの速球を投げ、初戦で優勝候補の一つだった盛岡三を破った大船渡・佐々木朗希投手、この秋は背番号も20から1に代わり、地区予選3試合に先発してすべてコールド勝利をしている。高田高戦では初回に3失点をしたものの、6者連続三振など7回で15三振を奪う圧巻投球を見せた。

夏に悔しさを味わった。初戦で盛岡三に勝利したものの、チームは続く3回戦では温存もあり、野球部員が足りずにボート部から助っ人を経て出場していた西和賀に敗れた。佐々木投手は連投できる体力をつけることを誓い、この秋に臨んでいる。

この秋、出場を決めた県大会では、初戦で再び盛岡三と対戦することが決まった。相手もこの夏に佐々木投手に抑えられ大きな悔しさをもってぶつかってくる。この試合で佐々木投手が結果を出すかどうかが大きい。

3位以内に入れば東北大会に出場することができ、決勝に進出すれば来年のセンバツ出場は確実となる。また、東北大会に出場できれば、21世紀枠での出場の可能性も大いに期待できることになる。来年は佐々木投手の年にするため、甲子園出場をしたい。

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最高学年になった佐々木の秋が本格的に発進する。怪物右腕の全国デビューには、勝利を重ねるしか道はない。背番号も「20」から「1」に。沿岸南地区予選では全3戦に先発し、すべてコールド勝ち。高田との代表決定戦では初回に3失点する課題もあったが、6者連続を含む7回15奪三振。「センバツに出て、良い戦いがしたい。まわりに頼らずチームを引っ張っていきたい」と言葉にも力強さを増した。

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