池田高校・白川恵翔投手が智弁和歌山相手に2回2安打2奪三振無失点

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

池田高校で最速142キロの速球を投げる白川恵翔投手が、智弁和歌山戦で2回を投げ、2安打2奪三振無失点に抑えた。

ストレートで空振り奪う

この日の智弁和歌山戦ではWヘッダーで14-4、14-8で敗れた池田高校だったが、プロ注目の白川恵翔投手は、2回を投げて2安打2奪三振で無失点に抑える好投を見せた。ストレートの球威があり、真っすぐで三振を奪うなど、「本調子ではないながらもよく投げられた」と手ごたえを感じていた。

白川投手は中学時代にジュニアオリンピックのジャベリックスローで全国1位に輝いた身体能力の高い選手で、多くのチームから誘いを受けたが池田高校に進学すると、高校で球速150キロを目指している。

白川投手が本格的に投げるようになれば、プロのスカウトも足を運ぶことになりそうだ。

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池田(徳島)“阿波の金太郎2世”も順調発進だ。最速142キロを誇るプロ注目右腕、白川恵翔投手(2年)が今年初の練習試合で登板。2回を2安打2三振で無失点にまとめた。

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