興南・宮城大弥投手が5回1安打7奪三振無失点、144キロ記録

興南高, 宮城大弥

興南の144キロ左腕・宮城大弥投手が3月8日の日本文理大付との練習試合で5回1安打無失点の好投をみせた。球速は144キロを記録した。

及川投手をライバル

宮城大弥投手は興南高校で1年夏の甲子園から登板をし、昨年夏も甲子園に出場、小柄だがキレの良いストレートと変化球で三振を奪うスタイルは、松井裕樹2世と注目されている。

昨年秋は勝てばセンバツ出場が当確となる筑陽学園戦で敗れ、センバツ出場を逃しているが、夏に向けて動き始めた。3月8日の今年最初の練習試合では日本文理大付と対戦し球速は144キロを記録、5者連続三振を奪うなど5回を投げて7つの三振を奪い、許したヒットは1安打のみの素晴らしい投球だった。

宮城投手は、「いい出だしだと思います。春で147キロを出し、夏は150キロを目標にしています」と話し、この春に147キロ、そして夏に150キロを出すことを目標とした。

横浜高校の及川雅貴投手とは、U15でチームメイトで今でも連絡をやり取りするが、沖縄での練習試合で151キロを記録したことを知り、「速くていいボールを投げているのでうらやましい。同じ左腕でレベルの違いはあるが、しっかり埋めて夏の甲子園で再会したい」と、夏の甲子園で再会を誓った。

大谷翔平2世の大船渡・佐々木投手、松坂2世の星稜・奥川投手、菊池雄星2世の及川投手、そして松井裕樹2世の宮城投手となれば、今年の高校生投手は、野球界を変えていく選手たちになりそうだ。

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昨秋の九州大会準々決勝でタイブレークの末、センバツに出場する筑陽学園(福岡)に敗退した。連投できるスタミナをつけるため、冬場は多い日で週6日ブルペンに入り1日100球以上を投げ込み、ボールの回転を意識した110メートルの遠投を取り入れるなど順調に調整してきた。夏へ向け「連投力を増やし、全部投げきるつもりでやっていきたい」と意気込んだ。


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