上野響平選手2安打も京都国際が敗退、大商大高・上田大河投手は144キロ

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春季高校野球近畿大会は、神戸国際大付が京都国際に9-5で勝利した。プロ注目の上野響平選手は4打数2安打、阪神など5球団のスカウトが視察をしている。

5球団スカウト視察

この日は京都国際で、ショートとして全国トップクラスの守備と評価される上野響平選手や、147キロの速球を投げる酒井海央投手、大商大高の148キロ右腕・上田大河投手などの出場も注目され、スタンドには阪神など5球団のスカウトが視察に訪れた。

京都国際は先発した安定感のある生駒拓也投手が9点を失い、小牧監督も「あそこまで点が取られることはなかった。」と驚きを隠せず、「また一つ勉強になった」と話した。上野遊撃手は守備は無難にこなし、4打数2安打1打点の打撃を見せたが、けん制し、盗塁死でチャンスをつぶし「細かいミスが多かった。」と反省した。また打撃についても「当てに行ってしまっている。低く強い打球を打てるようにやっていきたい」と話した。

京都国際は7回から酒井海央投手が登板したものの球速は130キロ台中盤だったという。3回を投げて2安打1失点とやや物足りない投球となってしまった。

また郡山高校vs大商大高の試合で登板した上田大河投手は7回途中から登板すると、144キロを記録したストレートで、2回1/3を1安打4奪三振で無失点に抑えた。

春季高校野球・近畿大会(2019)の対戦カードと注目選手

プロ注目の遊撃手・上野響平(3年)は4打数2安打1打点だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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