興南・宮城大弥投手が149キロ、千葉ロッテ、中日など視察

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夏の高校野球沖縄大会では、興南高校が初戦を迎え、149キロ左腕の宮城大弥投手が登板した。

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この日、初戦で宮古総合実と対戦した興南は、宮城大弥投手が3番センターでスタメン出場し、、投手は又吉投手、西江投手が継投して6回まで8-0と点差を付けた。コールド目前となり宮城投手の登板は無いかと思われたが、7回に3番手として姿を見せると、視察した千葉ロッテ、中日のスカウトも安どの表情を見せた。

マウンドに上がった宮城投手は、ストレートは自己最速に並ぶ149キロを記録し、1回で2つの三振を奪うなど12球で3人を抑え、別格という印象を残した。「最後はちょっと力入れました」と話した宮城投手、「本当はもっと投げたかった。」と笑顔も見せた。

この日は千葉ロッテ・永野チーフスカウト、中日・松永編成部長など複数球団のスカウトが視察、永野チーフスカウトは「投げる姿見られてよかった。力強さは変わらずいいですね」と評価した。

高校生左腕では横浜・及川雅貴投手と共にドラフト上位候補として注目をされている。甲子園では1年時は初戦敗退、2年時は1回戦突破も2回戦で敗退、そして今年、3年連続の夏の甲子園で登板で、それを上回る投球を見せたい。

2019年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
2019年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

侍ジャパンU18代表1次候補で、今秋のドラフト1位候補の逸材とあって中日・松永幸男編成部長、ロッテ・永野吉成チーフスカウトら複数球団が視察に訪れた。

ネット裏で見守ったプロ数球団にも、存在もしっかりアピールした。ロッテ永野チーフスカウトは「投げる姿見られてよかった。力強さは変わらずいいですね」と評価した。

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