日刊スポーツの夏の高校野球注目選手は今日が最終回、東北・北海道編

堀田賢慎, 篠田怜汰, 竹中研人, 伊東佳希, 持丸泰輝

日刊スポーツの夏の高校野球・注目選手特集は、今日が最終回。東北・北海道の注目選手の中から、青森山田・堀田賢慎投手、羽黒・篠田怜汰投手、旭川北・伊東佳希投手、旭川大高・持丸泰輝選手、駒大苫小牧・竹中研人選手を取り上げている。

148キロ右腕に100kgスラッガー

青森山田の堀田賢慎投手は最速148キロを記録する185cm80kgの右腕で、四天王に次ぐ者の一人。昨年までは最速138キロだったが、一冬で球速を10キロ加速させた。秋にライバルの八戸学院光星戦で9回に3失点してサヨナラ負けを喫し、そこから雪の中でのダッシュやほふく前進などで体を鍛えた。夏には150キロも視野に入り、四天王に並んでくる可能性がある。

羽黒の篠田怜汰投手は昨年夏の甲子園で、140キロ中盤のストレートを低めに投げる好投を見せて注目された。しかし甲子園後から調子を崩し、球速も極端に落ちていた。4月のU18代表候補合宿を経験し、夏に照準を合わせて調整をしている。

旭川北・伊東佳希投手は172cmの右腕投手だが、最速145キロを記録し、すでに始まっている旭川地区予選では2試合を連続完封、奪った三振も17個と15個という圧巻の投球を見せている。校舎が旭川スタルヒン球場の隣にあり、昨年は校舎で勉強をしながら聞こえてくる歓声に悔しさを見せていた。「負けて、教室からの歓声を聞きたくないので、どこまでも勝ち上がりたい」と話す。

旭川大高・持丸泰輝選手は昨年夏の甲子園の初戦・佐久長聖戦で4番レフトで出場し、4打数1安打3四球1打点という成績だった。そして8回には飛球を落として逆転を許し、その後、チームが同点に追いついたものの、延長14回にタイブレークで敗れている。大きな悔しさをバネに臨む今夏は捕手としてチームを引っ張り、旭川西戦では盗塁を刺して試合を終わらせ、富良野緑峰戦では4打数4安打2打点の活躍を見せた。甲子園に落としてきた物を、今夏とりに行く。

駒大苫小牧の竹中研人選手は181cm100kgの選手。スクワット230kgのパワーがあり、これまで高校通算は公式戦3本など17本塁打。今夏の室蘭地区予選では7打数5安打3打点1本塁打と、好調で入ってきている。南北海道を制して甲子園で巨体からのホームランを見せたい。

2019年度-北海道のドラフト候補リスト
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持丸、旭川のゴジラ 甲子園の借り返す 日刊スポーツ紙面 2019/7/6

 


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