松商学園、140キロ2枚看板が5回合わせて9K

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

松商学園は阿南・箕輪進修連合チームと対戦し、共に140キロを超す速球を投げる鈴木健介投手と塚本強矢投手の2枚看板が登板した。

140キロ2枚看板

先発したのは背番号10を付けた鈴木健介投手、183cmの上背がある投手で140キロを超す球を投げる。この日は制球力も良く、130キロ中盤は出ていた球で3回4奪三振で無失点に抑え、危なげない投球を見せた。

4回からは背番号1をつける塚本強矢投手が登板すると、こちらは2安打を許してピンチを作るなどやや不安定な所も見せたが、2回を投げて5つの三振を奪った。5回には塚本投手が10点目となる2ベースヒットを打ち、5回コールド10-0で勝利した。

2回戦は佐久長聖との序盤のハイライトとなる対戦が行われる。背番号1を付けた塚本投手は「初回が勝負。準備をしっかりしてマックスで入りたい」と話した。

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公式戦初先発の鈴木健介(3年)が3回4奪三振の力投で試合をつくるとエース塚本強矢(3年)も2安打を許したが2回5奪三振でピシャリ。140キロ超の速球を持つ右腕コンビの完封リレーは危なげなかった。

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