八王子実戦・河本ロバート氏が監督として初勝利

後藤結人, ロバートブース, 八王子実戦

八王子実戦で投手として140キロ中盤の速球を投げ、その後、亜細亜大や独立リーグ、ドジャース参加のマイナーで投げていたロバートブース(河本ロバート)氏が、監督として八王子実践に帰ってきた。

144キロ右腕を育てる

ロバートブース氏は八王子実践時代に140キロ中盤を投げる投手として注目され、亜細亜大に進むと150キロを超す球を投げたものの、制球に苦しんだ。その後、アメリカに渡ってドジャースのマイナーで投げていたが、イップスにかかり帰国。日本ではBCリーグの新潟アルビレックスや四国ILの徳島インディゴソックスで投げていたが、引退をしていた。

その後、母校の八王子実践でコーチをしていたが、今年春の大会後に監督に就任し、この夏の初戦が監督としての初采配だった。試合は2年生エースの後藤結人投手が粘りを見せ、11-7で明学東村山に勝利した。後藤投手は昨年まで最速128キロだったが、「僕は左足が開く癖があったけど内股にためて投げる瞬間、力を解放する投げ方を体現してくれた。」と監督自らの指導により、「144キロまで行きました」と話す。182cmから144キロの速球を投げる右腕として、来年のドラフト候補にも名前が挙がってきそうだ。

100球以上投げさせたくない、と話していた河本ロバート監督だが、「流れを変えたくなかった」と9回159球を完投させた。そして、「チームとして三高さんとやりたい。三高さんにいかに勝てるかやってきたので」と話し、現役時代から日大三を倒すことを目的にしていたが、監督としても日大三を倒すことを目標にする。

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試合は6回終了時点で6点差。コールドも見えたが、2年生エース後藤が変化球の精度を乱し、終盤に4点差まで迫られた。結局「100球以上投げさせたくない」とのポリシーに反する9回159球も「流れを変えたくなかった」と話した。 


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