盛岡大付が4強、138キロサイドハンド・大久保瞬投手が粘りの投球

盛岡大付, 大久保瞬

秋季高校野球岩手大会、盛岡大付は背番号10を付けた138キロを投げるサイドハンド・大久保瞬投手が粘りのピッチングを見せた。

3回戦敗退から

盛岡大付はこの夏、有力な3年生を擁したものの、3回戦で一関工業に敗れる悔しい夏となっていた。新チームはいつもの年よりも早く始まると、17日連続で練習試合をするなど約50試合を戦って力をつけた。

盛岡地区予選では春に敗れている盛岡四に勝利し県大会出場を決めたが、その試合で背番号11を付けていた大久保瞬投手が8回8奪三振無失点の好投を見せている。そして出場した県大会、この日の準々決勝・専大北上戦でも大久保投手が好投した。

大久保投手は立ち上がりに課題があるが、それを乗り越えるとするすると最後まで投げる力がある。この日はその初回に味方のエラーも絡み3安打を許して3失点と乗り越えることができなかった。しかし、2回から4回までは138キロを記録するストレートとスライダーを軸に3者凡退に抑え、7回には1アウト満塁のピンチも落ち着いて併殺を奪って切り抜けた。結局、2回以降はヒットを許さず、9回3失点で完投勝利を挙げた。

大久保投手について関口監督は「右が多かったので横に逃げていくスライダーが良かった。球威もある」と評価した。

また大久保投手は6回にホームランを放った。「人生で初」ホームランだったという。盛岡予選の盛岡四戦でも1-0から貴重なタイムリー2ベースヒットを打っており、打撃でもセンスの良さを見せる。まずは東北大会出場、そしてセンバツ出場を目指すが、楽しみな選手となりそうだ。

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初回は失策も絡んで3安打3失点。ただ以降は自己最速138キロの速球を交え4回まで打者3人ずつに打ち取り、7回1死満塁も併殺打で脱した。「(本塁打は)人生で初。初回に外角低めの直球を打たれたので、2回から直球を見せ球に変化球を生かすようにした」と振り返った。


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