大船渡・佐々木朗希投手が10月2日に進路表明会見

佐々木朗希, 大船渡高

U18W杯の終了後、9月中旬から下旬にも大船渡高校で会見が行われると見られていた佐々木朗希投手が、10月2日に進路表明会見を行う事が分かった。進路について国内プロで変化はないものとみられる。

プロ志望届提出ギリギリまで

大船渡高校の佐々木朗希投手が、10月2日に大船渡高校で進路表明会見を行う。同日にプロ志望届の提出をするものとみられるが、プロ志望届の締め切りは10月3日のため、締め切りギリギリでの提出となる。

佐々木朗希投手はU18W杯終了後、9月中旬から下旬にも会見を開き、プロ志望届を提出すると見られていたが、会見は開かれていなかった。当初より国内プロ一本の進路を口にしていたが、U18W杯でも指先の故障によりほとんど投げられなかった事もあり、母親や学校側と進路について話し合いを続けた。また、プロ志望届を提出すると、プロ側の各球団との面談が行われる事になったり、報道陣も詰めかけるなど周囲があわただしくなる。そのために、プロ志望届提出締め切りギリギリに提出し、騒がしくなる期間をドラフト会議までの2週間に短くしたのかもしれない。

複数球団1位指名

北海道日本ハムがすでに佐々木投手のドラフト1位指名を公表しているが、他にも福岡ソフトバンク、巨人なども1位指名が有力と言われる。ほぼすべての球団は佐々木投手を1位指名候補としてリストアップはしているとみられ、面談は全球団に近い数が行われるとみられる。

あるセリーグのスカウトは、「こちら側の育成方針や、高校でどんな練習を行っていたかを話せれば」と話し、佐々木投手と会話をして人間性などを評価して最終的な指名の可能性を探っていく。特にプロ入り後にどのような形でトレーニングをしてゆけばいいのか、練習メニューを考えるために、高校時代の練習方法、そして骨がまだ成長段階にあるという診察についてなど、聞きたいことはたくさんあると思う。

あるスカウトは「最低でも6球団ぐらいで変わらない」と話す。163キロ右腕は今年のドラフトの目玉であることは間違いない。会見、そしてその後のプロ側の動きが注目され、これによって一気にドラフト戦線が動き出すかもしれない。

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既に1位指名を公言している日本ハムを筆頭に、全12球団が1位候補に挙げる逸材は、各球団との面談を経てドラフト会議に臨む。あるセ・リーグのスカウトは「こちら側の育成方針や、高校でどんな練習を行っていたかを話せれば」と希望。会見翌日の3日以降、順次行う予定だ。


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