142キロ右腕、白樺学園・片山楽生投手が9回途中3失点好投

白樺学園, 片山楽生

白樺学園が国士舘高校に勝利した。142キロの速球を投げるエースの片山楽生選手がセンスの良さを見せた。

同じところに続けて

白樺学園の片山楽生投手は最速142キロの速球を投げ、制球が非常に安定した投手で、初回、先頭バッターにいきなり3ボールを続けたものの、審判のストライクゾーンを測るかのように、右バッターの外角高めのほぼ同じところに3つ続けて投げた。その後は普通のピッチングに戻ると2者連続三振でこの回を抑え、3回までノーヒットピッチングを見せた。

ストライクゾーンギリギリの出し入れの投球を続けた。最速は137キロだったが133キロ前後の球も体重がしっかり乗った球は球速以上の威力を感じさせた。8回1/3を投げて6安打6安打5奪三振2四死球で3失点、9回に疲れが出て降板したものの、素晴らしい投球を見せた。

また片山選手は4番としても良いスイングを見せており、打者としても注目される。4回ノーアウト1塁の場面ではセンター前ヒットを打った。この日は4-3で国士舘に勝利しその力を十分見せつけた。

昨年の明治神宮大会は北海道代表の札幌大谷が優勝をしており、2年連続北海道代表の優勝を目指す。来年までにはさらに成長も期待でき、センバツの注目選手の一人となるのは間違いない。

明治神宮大会(2019)高校の部の出場チームと注目選手

中盤からは打者の反応を見て、速球狙いを交わすようにウイニングショットのスライダーでほんろうした。完投こそ逃したが、8回1/3を3失点。「詰めの甘さが出ちゃいました」と反省も忘れなかった。

「少し調子は悪かったが、それなりに制球できた。苦しい中でも接戦をものにできてよかった」と振り返った。

スト「ライク」先行とは行かなかったが、我慢強く投げた。初回、先頭打者にいきなり3ボールから入るも、冷静に立て直し3回まで無安打投球。


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