明石商・来田涼斗選手は俊足見せる、2安打も打撃は納得せず

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今年最後となる練習試合となった明石商、来年のドラフト注目選手・来田涼斗選手が、1番センターで出場した。

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この日は岩村田高校とのWヘッダーが行われた。来田選手は1番センターで出場すると、初回の第1打席では、セカンド後方に落ちるポテンヒットとなると、落ちた位置や相手の動きを見て一気に二塁を奪った。そしてその後、三盗を決め、俊足を見せた。また3回の第2打席はノーアウト2,3塁で回ってくると、ゴロでライト前に運ぶタイムリーヒットを放った。第3打席は死球を受け、そこで交代した。

2打数2安打1打点1盗塁で今年最後の練習試合を締めくくった。しかし、「1打席目はアウト。2打席目も沈む球に崩されてバットの先だった。自分の打撃ができていないので、全然納得してません」と話し、自分のバッティングができていないと納得はしていない。

これから3月までは冬の練習シーズンとなるが、「筋肉をつけつつ柔軟性を高めたい」と、現在の柔らかさ、軽快さを保ちながらの更なるパワーアップを目指す。今年は春・夏の甲子園でベスト4、特にセンバツでは先頭打者&サヨナラ弾を打ち、指を骨折しながら大活躍を見せていた。来年は、ドラフト1位候補として注目される年となる。

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「1打席目(の打球)はアウト。2打席目も沈む球に崩されてバットの先だった。自分の打撃ができていないので、全然納得してません」と自分に厳しかった。

主将も務める来田は「筋肉をつけつつ柔軟性を高めたい」と冬の目標を掲げ、

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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