倉敷商の注目選手ー2020センバツチームの紹介

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センバツに出場するチームの注目選手を紹介します。今日は中国チャンピオンの倉敷商。

倉敷商の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度B:石川陸選手、1番ファーストの選手で初球から振っていく思い切りの良い打撃を見せる。昨秋は打率.367、3本の3ベースヒットを見せ、鋭い打球が外野に間を割り、足を飛ばして先の塁に進む。打撃の強さを見たい。

注目度C:永野司投手(2年)、2年生でエースを期待される左腕。172cm57kgだった昨年だが球速は138キロを記録している。冬に体重10kg増を目標にトレーニングをしているといい、またの強さがどのくらいになっているのか期待。

注目度C:福家悠太投手、普段はサードを守り勝負強さを見せる。上背はそれほどないものの投げては最速139キロ、中国大会では7者連続を含む14奪三振を記録するなどスライダー、チェンジアップのキレもある。

注目度C:原田将多選手、ショートを守る。2年秋は打率.447に2本塁打、三塁打も3本と鋭い打球を見せた2番バッター。打球の強さとコンタクトを見たい。

注目度C:福島大輝選手、長打力も足もある選手と期待される。昨秋は1本塁打14打点、6盗塁を決めた。4番センターとして打撃と足をチェックしたい。

注目度C:池田龍弥投手、昨秋は2試合4回1/3の登板で6失点と控えだが、球威は永野、福家に並ぶという。縦のカーブを使うという事で、まずは球の強さと将来性を見たい。

注目度C:洙田大輝選手、6番ライトで出場し昨秋は打率.225、しかし170cm前後の選手が多いチームの中で177cmと上背があり、遠投110m、50m6.2秒の肩と足があるアスリートタイプで、そのポテンシャルを見たい。

チーム

投手は右の福家と左の永野、秋の明治神宮大会では関東チャンピオンの健大高崎に全国のレベルを経験させられた。共に球速も140キロ近くまで来ており、変化球も投げられるが、まずは独り立ちした投球を見せたい。

打線は長打を打つ選手は少なく、足を使ってくるチーム。ただしバントを使ってコツコツとという事はなく、1番・石川、2番・原田などが積極的な打撃と走塁を見せる。

投手が4点に抑え、打線が5点を奪って接戦をものにしたい。そのためには守備力が鍵となる。

倉敷商業のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

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