常総学院、OBの島田直也氏が投手コーチに就任へ

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常総学院は、OBで1987年のセンバツでチームを初の甲子園に導き、夏の甲子園で準優勝に導いた島田直也氏が投手コーチに就任することがわかった。

投手育成

島田直也氏は1987年にドラフト外で日本ハムに入団し、その後、大洋に移籍をすると中継ぎの一角として1998年の横浜ベイスターズの優勝に貢献した。その後、ヤクルト、近鉄でプレーし2003年に引退、その後はBCリーグの信濃で投手コーチ、四国アイランドリーグの徳島で投手コーチ、監督を務め、2015年から2017年までDeNAで2軍投手コーチを務めた。

常総学院は昨年、菊田拡和選手が巨人のドラフト3位で指名されたものの、中学時から注目されていた岡田幹太投手や、下級生の時に活躍した塙雄裕投手などが3年時にあまり投げられず、2016年の夏以降、あと一歩のところで勝てずに甲子園に出場できていない。

今年は昨秋に150キロを記録した菊地竜雅投手、188cmから素晴らしい球を投げる一條力真投手がおり、この二人をしっかりと投げられる状態で夏を迎え、プロにも送り出したい。プロで15年間投げ、指導経験も豊富な島田直也氏に投手陣を託す。

この夏に常総学院が甲子園出場をし、菊地投手、一條投手がドラフト候補として、2016年の甲子園に出場した常総OBで法政大の鈴木昭汰投手と共にプロ入りとなるか注目したい。

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そんな中で白羽の矢が立ったのがOBの島田氏だ。今年のチームはプロ注目の菊地竜雅投手(3年)、一條力真投手(3年)という好投手を擁し、夏の甲子園出場を狙える位置にいる。常総学院の歴史を築いたOBの力で再び頂点へ。プロ野球で15年間活躍し、指導経験も豊富な島田氏の手腕に期待がかかる。

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