磐田東・二俣翔一捕手がプロ志望を表明

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投手としても142キロを記録する強肩捕手の磐田東・二俣翔一選手が、プロ志望を明らかにした。

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セカンドまで1.8秒強肩捕手

磐田東の二俣翔一選手は、遠投120mの強肩で投手としても142キロを記録する。捕手としてセカンドまで1.8秒の強肩を見せ、プロのスカウトも注目する。

甲子園が中止となったことで二俣選手は「甲子園への思いは後輩たちに託します。そのために何か残せれば」と話し、これから残り僅かとなる野球部の活動で、後輩に残すために尽力をしていくと話した。

また、進路について聞かれると、「プロ一本です」と話した。既にスカウトも注目をしているが、開催が予定されている静岡の代替大会で全力をぶつける。

甲子園が中止となった20日の翌日に、チームの山本部長より「切り替えて、県のてっぺんという目標を持って取り組んでもらいたい。グラウンドに立つ以上、覚悟を持ってほしい」と話しを受け、芦原主将は「今朝寮を出る時は暗かったけど、みんな顔が違ってモチベーションが上がっていた。代わりの大会で県1番を目指したい」と話した。

代替大会を野球部最後の場として、様々な思いで3年生は大会に臨む。

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二俣は「甲子園への思いは後輩たちに託します。そのために(残りの期間で)何か残せれば」とうなずいた。遠投120メートル、二塁送球タイムが1・8秒を切る強肩の持ち主は進路について「プロ一本です」ときっぱり。限られた機会で存分にアピールしていく構えだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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