187cm遊撃手、聖望学園・蔵田亮太郎選手がプロ志望表明

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聖望学園の187cmの大型遊撃手・蔵田亮太郎選手がプロ志望届を提出することを明らかにした。

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守備良い大型遊撃手

187cmの大型遊撃手として注目される蔵田亮太郎選手はこの日、東海大菅生との練習試合で今年初の対外試合に3番ショートで出場した。6回にライト前にヒットを打ち、「久しぶりの試合でワクワクしました」と話した。

蔵田選手は昨年夏前までは膝の成長痛などもあり試合の出場が無かったが、大型ながらフットワークの良い守備を見せ、最近のドラフトのトレンドとなっている大型遊撃手として注目される。

聖望学園では、千葉ロッテの鳥谷敬選手がいるが、「学校行事に来たことがありますが、すごく雰囲気があった。同じようにプロになりたい」と話すと、岡本監督も「夏と秋に出ただけで試合経験は少ないが、伸びそうな素材。プロ志望届を出すという事で応援したい」と話した。

昨年のドラフトでは、紅林弘太郎選手(オリックス2位)、田部隼人選手(横浜DeNA5位)などが指名され、今年も仙台育英の入江大樹選手などが注目されている。

蔵田選手も打撃でもっとアピールをして、秋のドラフト会議での指名に繋げたい。

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「久しぶりの試合でワクワクしました」とプレーできる喜びを口にした。身長187センチの立派な体格。今夏の代替大会へ「悔しい思いをぶつけて頑張りたい」と意気込む。高校の先輩ロッテ鳥谷はこの日、新天地で今季初出場。昨年、講演に来てくれた。「偉大な人。オーラがありました」。同じプロの世界が目標だ。

聖望学園・蔵田がプロ志望表明 西日本スポーツ紙面 2020/6/21

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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