青藍泰斗・石川慧亮選手が場外へ2ラン、7球団スカウト「高校生離れしている」

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青藍泰斗のプロ注目外野手・石川慧亮選手がこの日、プロ注目投手の健大高崎・下慎之介投手から場外へ消える2ランホームランを放ち、視察した7球団のスカウトから絶賛された。

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プロ注目投手から

この日は3番ライトで出場をした石川慧亮選手、172cmと上背は無いものの、2017年に中日にドラフト2位で指名された兄の石川翔投手を追いかけ、パンチ力のある選手としてプロが注目する。

この日は同じく注目の健大高崎・下投手との対戦という事もあり、巨人など7球団のスカウトが視察に訪れたが、初回にライト場外に消える特大の2ランホームランを放った。

これで高校通算20号に到達した。「相手投手はスライダーが得意なので狙っていた。こすったかなと思ったが、風に乗ってうまく入ってくれた。甲子園に出るような投手から打てて自信になった」と話した。

視察した7球団のスカウトからも「あのスイングは高校生離れしている」、「初見の投手の変化球を逆方向へ持っていけるのがすごい。集中力やセンスがある」と評価の声が挙がった。

石川選手は、「兄に負けないようにという気持ちでプロに行って、兄から打ちたい」と話し、プロ入りを目指す。この日のホームランは兄の背中に届く一発になったかもしれない。

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強烈な一撃にネット裏のスカウトも驚き。「あのスイングは高校生離れしている」とか「初見の投手の変化球を逆方向へ持っていけるのがすごい。集中力やセンスがある」と絶賛が相次いだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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