栃木代替大会、1試合のみの運営方針を見直しへ、トーナメント実施へ嘆願書1800通

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夏の代替大会を、1試合の交流試合のみとしていた栃木県高野連は、運営方式を見直すこととなった。

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1800通の嘆願書

栃木県高野連は、昨日、今日に予定していた代替大会の抽選会を延期した。

代替大会は日程上の都合から各チーム1試合の交流試合を行うとしていたが、他の地区では、もっと出場チームが多い地区でもトーナメントが行われており、栃木県高野連に、トーナメント方式での大会を希望する嘆願書が1800通も寄せられた。

これにより、大会方式を見直すことを決め、詳細はあらためて発表するとした。まだトーナメントになるかは不明だが、他の地区の状況を見るとトーナメントでやれない事はないと思う。

夏の代替大会では、福岡県でもいったんは中止としていたものの、開催されることになった。選手や関係者の熱意と、ファンからの声、そして他の地区の高野連の努力などにより、決断が変えられた。

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栃木は嘆願書1800通…、大会運営方式を見直し 日刊スポーツ紙面 2020/6/24

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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